腸内環境とおならの関係は?

おならがたまるとおなかが張って苦しくなります。
頻繁になると対応できず困ってしまいます。

おならの原因は、食べる時に一緒に吸い込んだ空気と腸内で分解される時に発生するガスです。
腸内で発生するガスは、腸内環境のバランスによって発生する量が変わります。
悪玉菌が多く腸内環境が崩れていると、臭いもきつくなり量が増えます。
善玉菌もガスを発生しますが、臭いがなく、量も少ないので気になりません。
おならの回数や量を減らしたいなら、腸内の気体の量を減らすことが大切です。
急いで食事をするとそれだけ空気を吸い込む量が増えます。
食事はゆっくりとよく噛んで食べるように心がけましょう。

また、ガムや飴も空気を体内に入れることが多くなります。
腸内で発生するガスを減らすためには、腸内環境を整えることです。
食物繊維を多く摂取して腸を活発にしたり、植物系乳酸菌を多く摂取して善玉菌を増やすことで、便通やおならに変化が見られるでしょう。
ストレスや生活習慣の乱れも腸内環境を悪くする原因になります。
しっかりと睡眠をとって、適度な運動をするように心がけます。
ストレスを解消して腸をいたわることでおならの量も減少します。

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腸内環境が乱れるとおならは臭くなる?

おならをした時に、臭い時と臭くない時があります。
その場合は、ニンニクなどの臭いのきついものを食べたからだと思いがちです。

しかし、食べ物の臭いがそのまま排出されることはありません。
実際には腸内環境の乱れが原因です。
おならの臭いは腸が食物を分解する時に発生するガスです。
善玉菌が多い腸内環境の場合、発生するガスの臭いはほとんどありません。
悪玉菌が多い腸内環境の場合、臭いがきついガスが発生します。
肉料理やニンニクなどの食材は悪玉菌の好物なので、臭いがきついガスが多く発生し、そのためおならが臭くなります。
おならの臭いを改善したいなら、腸内環境の改善が必要です。

まずは食物繊維を多く含む野菜や海藻、きのこを多く摂取するようにしましょう。
善玉菌を増やすためには、乳酸菌が多く含まれているヨーグルト、納豆、漬物などの摂取が効果的です。
それでも腸が疲れていると効果がなくなってしまいます。
生活習慣を見直して、暴飲暴食や飲酒などを避けて、しっかり休養を取り、ストレスを溜めないことも重要です。
腸内環境を見直すことで、おならの臭いがきつくなくなるのと同時に量も減るはずです。

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腸内環境を整えるためにヨーグルトは効果的?

腸内環境を整えるためにヨーグルトは非常に効果的な食品です。
なぜならばヨーグルトにはビフィズス菌や乳酸菌が豊富に含まれているからです。
腸内環境を整える上で、善玉菌と悪玉菌という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
ビフィズス菌や乳酸菌が善玉菌です。
善玉菌の働きは、腸内環境を弱酸性にしてくれて悪玉菌の増殖を防ぎます。

また他の細菌の繁殖を防いだり、吸収する効果が期待されます。
さらに嬉しいことに腸内運動を活発にさせるので便秘に効果的です。
お通じが良くなるということは、老廃物が排出されるため、肌が綺麗になります。
これに対し、悪玉菌は有害物質を発生し腸壁を徐々に傷つけていきます。
これにより癌が発生したり、肝臓が弱ったりしてしまうのです。
悪玉菌が増えているか自己判断できる目安は、おならが臭くないか確認しましょう。
悪玉菌が増えるとおならが臭くなります。

では、悪玉菌を全て腸内から追い出せば良いかというと、実は悪玉菌がいてこそ善玉菌が頑張って働いてくれるのです。
この善玉菌と悪玉菌のバランスを上手に保ってくれるのがヨーグルトです。
腸内環境を整えるのにヨーグルトは効果的といえるのです。

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チーズが良くするの?

チーズは、そのままの状態で食べるのはもちろんのこと、お菓子や料理などにもよく使用される食材の一つです。
牛乳を発酵させて作られるため、その栄養素は牛乳の10倍とも言われています。

また、脂質が多く含まれているだけではなく、タンパク質やビタミン類なども豊富に含まれ、栄養価の高い食材でもあります。
チーズを適度に摂取することは、腸内環境を良くする効果が期待出来ます。
その理由として、まずチーズが発酵食品であるということです。
発酵食品を積極的に摂取することで、腸内環境を改善することが出来ます。

ただし、腸内環境を良くするからと言って、一度にたくさん食べることは避けた方が良いでしょう。
日本人は、元々欧米人に比べると牛乳に含まれている乳頭の分解が苦手という人が多い為、チーズを食べすぎてしまうと健康を害する可能性がありますので、注意が必要です。
腸内環境を整えるためには、ごぼうなどの食物繊維が豊富に含まれている食材を一緒に食べたり、同じ発酵食品である味噌や納豆と一緒に食べることをおすすめします。
一度にたくさん食べるよりも、適度な量を継続して食べたほうが腸内環境を整えるためには良いでしょう。

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はちみつは腸内環境に良い?

スイーツなどに使われる甘味成分には、砂糖やはちみつなどがあります。
はちみつ入りの方が少し高いことが多いのですが、何が違うのか知らない人が多いと思います。
それは含まれている成分に関係があります。

はちみつには果糖、ブドウ糖、オリゴ糖などの多くの種類の糖分が含まれています。
そのうちのオリゴ糖は、腸内にあるビフィズス菌などの善玉菌の栄養になります。
オリゴ糖によって活性化した善玉菌は増殖して悪玉菌より多くなります。
そうすることで腸内環境を整えることができます。
同じ糖分の砂糖に含まれるショ糖では分解するのに酵素を多く必要としたり、小腸で処理されて大腸まで届かなかったり腸内環境を改善する働きは低いのが事実です。
そのため、腸内環境を整えたいのであれば砂糖よりも、はちみつを選んだ方が良いことになります。

また、腸内環境が活性化すると、腸内の腐敗物を体外に送り出すためのぜん動運動が盛んになります。
結果として、不純物を体にとどめないことになり不要な有害物質が体に吸収されません。
はちみつには多くの酵素も含まれています。
酵素は食物の分解に使われるため、消化が活発に行われます。
しっかりと消化されたものは腸への負担が少ないため、腸内環境の改善に役立ちます。

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他のウェブサイトも参考になるかも

ここでは、腸内環境を中心に解説をしていきました。
一方で、腸といえば便にまつわる問題も生じてくる部分です。
具体的には便秘に悩まされている人というのは少なくないかと思います。
便秘に悩まされているのだとしたら、便秘のお茶を相当詳しく解説しているこちらのサイトが参考になるかもしれません。